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AI(人口知能、自動運転車)とトロッコ問題(哲学)

決定版AI 人工知能

決定版AI 人工知能

 

 

AIって流行ってるけどなんだろう

と、思い思わず手に取った一冊です。

 

著者もAI開発に携わっている方ということで

AIとは何か、という定義から優しく解説されていました。

 

あらゆる分野でAIが活躍する場を広げ、

この本ではAIはポジティブな印象を持つことができるものです。

 

いろんな分野で活躍を期待できるAIですが、

特に興味深かった分野があります。

 

それは自動運転車です。

 

巷でも流行っているのでほとんどの方が知っているのではないでしょうか。

 

話は少しそれますが、イーロン・マスク公認の自伝では

自動運転車さきがけのテスラについて書かれており非常に面白いです。

 

 

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

 

 

 話を戻して、

自動運転車が普及するとどうなるでしょうか。

 

これも多くの人が言われているように

 

・事故が減る

・タクシー運転手がいなくなる

・駅周辺の地価価値が下がる

・運送におけるコストやリスクが減る

・渋滞がなくなる

 

などなど

良いことが多く取り上げられています。

 

悪い意見だと、

・ハッキングされたら事故に繋がる

・仕事が減る などが挙げられます。

 

賛否両論ありますが、

個人的にはメリットが圧倒的に多い気がします。

 

そんな自動運転車ですが、

少し考えさせられることがあります。

 

みなさんはトロッコ問題はご存知でしょうか?

ハーバード大学の政治哲学教授のマイケル・サンデルをご存知の方なら

よく知っている話かと思います。

 

このマイケル・サンデル教授を知る上で

NHKの白熱教室というテレビ番組がすごくおすすめです。

 

大きな声では言えませんが、YouTubeで上がっていますので

ぜひご覧になってください。

 

または、その講義が議事録として書籍化もされていますので

ぜひ一読してみてください。

 

 

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔上〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔上〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

 また話がそれましたが、戻して、

このトロッコ問題が何かと言うと

 

ロッコに乗っていてブレーキが壊れていることに気づきました。

このまま進むと前にいる5人を轢き殺してしまいます。

そのとき、レバーは動くことに気づきました。

レバーを押して右の線路に進路を変更することができます。

しかし、右の線路には1人の人がいます。

右に進むとこの1人を殺してしまいます。

 

さて、あなたはどちらの道に進みますか?

というものです。

 

ここでは善悪では判断できない、

哲学的な問題が生じます。

 

人の命は数か

事故か故意か

 

この問題にはもちろんのこと答えはありません。

 

ですが、自動運転車にはこの状況の時に

どちらに進むか、事故による5人の命か、故意に1人の命を奪うのか

判断をしなくてはいけません。

 

当然のことながらこの判断をするのは

 AIではなくあらゆるパターンを記憶させるプログラマーです。

 

 極端に言うとプログラマー一人が命の優先順位を決めることになります。

 

AIというと機械やテクノロジーが脳を持ち、

それを駆使して生活を良くしたり、人類を滅ぼしたりという

イメージがありましたが思っていたより人の価値観が関係することを理解しました。

 

答えはでないのでたくさんの意見があるとは思いますが、

まずこういったことを考えるということから私は初めてみたいと思います。

 

 

決定版AI 人工知能

決定版AI 人工知能

 

 

それではまた。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回こそ「気になる人の口説きかた(男性向け・女性向け)」を話します。

もしくは「誕生日とかプレゼントっておかしいよね」、

または「スタイリッシュな方のアマゾン」の話の続きを話します。

はたまた、今回のような本の紹介も良いのかな?